アート - 美術館・工房めぐり
安曇野ちひろ美術館
ちひろの世界に逢いに、絵画ファンのみならず全国から多くの人々が訪れる、安曇野を代表する美術館。
生涯子どもをテーマに描き続けた画家、いわさきちひろ(1918~1974)の作品やその人生を紹介しています。母親として、子育ての中でスケッチを重ねながら生み出された作品には、世界中の子どもたちの幸せと平和への祈りが感じられます。
ちひろ自身の作品のほか、世界各国の絵本画家の作品、絵本やイラストレーションの歴史に関わる資料の展示、子ども向けの絵本と木や布のおもちゃで遊べる子どもの部屋、美しい景観を眺めながらくつろげるカフェ、オリジナルグッズが並ぶミュージアムショップも必見です。
安曇野SKY版画工房
シルクスクリーン版画の工房です。安曇野の風景に魅せられ、1991年大阪から、北アルプスが間近に見える松川村に工房を移設しました。
安曇野の風景をモチーフにする福本吉秀、猫や庭の花など身近なものをモチーフにしている伊藤陽、動物をキャラクター化したユニークで愛らしい作品のマリエ、親子3人の工房です。
工房2Fにはギャラリースペースがあり版画の他、トートバッグなどの布雑貨やポストカードなど展示販売しています。又、工房の見学もできます。