花めぐり
国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区
「自然と文化に抱かれた豊かな自由時間活動の実現」をテーマに、安曇野の自然や歴史・文化に触れられる国営公園が、2009年7月18日大町・松川地区にニューオープン。
豊かな自然環境を楽しみながらふれあうことができるセンターゾーン、森林を保全しながらより良い環境に育て上げていく保全ゾーン、様々な体験活動が楽しめる林間レクリエーションゾーンにわかれ、
自然観察や創作体験のできる各種プログラムも実施されます。
安曇野ちひろ公園大花壇
安曇野ちひろ美術館に隣接して、北アルプスの山並みをバックに3万5千平方メートルの広大な公園が広がっています。
復元されたちひろの黒姫山荘、チェコの絵本画家パツォウスカーがデザインした池や石のオブジェなど、アートと自然を楽しみながらゆっくり憩える公園です。
村内の緑化活動に取り組む「花が咲いている村づくりの会」の手による約1万株の大花壇は、初夏と秋に植え替えが行われ、春はパンジー、夏はブルーサルビアがみごとに咲きほこっています。
有明山社参道周辺の桜
有明山社参道周辺の桜は、松川神社の境内にある桜の古木「権現様の桜」(ソメイヨシノ)やしだれ桜などがあり、中には樹齢100年を超えるものもある村の桜の名所です。有明山社観桜会が管理し、桜の季節の夜にはボンボリが点灯し、夜空に浮かぶ幻想的な夜桜が楽しめます。
友好のあかし「マツカワローズ」
マツカワローズとは…
マツカワローズは、平成12年に松川中学校の生徒が海外研修スクールで、イギリスのセント・オールバンズ市を訪問した際、松川村との交流の架け橋として、英国王立バラ協会より「マツカワ」と命名され、村に贈呈されたものです。
マツカワローズにはもう一つ「Forever Friends」(永遠の友)という名前が付けられています。このバラが友好の花として村に定着し、愛され、たくさんの花を咲かせてくれるようにとの願いが込められています。
半つる性、四季咲きのバラで、白~クリーム色、淡いピンク色の花を咲かせます。